市販薬のQ&A!お薬知識箱:購入時のポイント

不安や疑問がある場合は薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

Q.市販薬を購入する時に注意することは?

A.自分の症状や体質に合った薬を選びましょう

 効能だけでなく、自分の症状や体質をよく理解し、薬の副作用などの注意を充分に確認して購入することが必要です。薬剤師や登録販売者に相談するとよいでしょう。処方薬を使っている方はお薬手帳の持参をおすすめします。
※ 登録販売者は薬剤師と違い、「要指導医薬品」「第1類医薬品」の販売はできません。

相談時に伝えるとよいこと

  • 使用者の年齢や性別 
  • 詳しい症状 
  • 妊娠・授乳の有無
  • 副作用の経験、持病やアレルギーの有無
  • 他の薬の使用状況や受診状況
    など

+αで気になる:若者間で広がる市販薬の乱用

 市販のカゼ薬や咳止め薬などによる薬の乱用(オーバードーズ等)が問題になっています。市販薬とはいえ、間違った方法での長期使用や、一度に大量摂取する使用は、中毒や依存症の原因にもなり、危険です。過剰摂取で死亡する場合もあります。絶対に用法・用量を守りましょう。

インターネットでの購入方法

インターネットでも市販薬を購入できますが、一般医薬品の販売許可がない違法な販売サイトや、安全性が確認されていない海外医薬品を販売しているサイトもあります。下記のサイトを参考に、安心・安全なサイトから購入しましょう。
第1類医薬品は下図のような手続きが必要ですが、第2,3類医薬品は使用者の状態などを確認後、購入できます。やりとりは基本的にサイト上で行われ、必要に応じてメール等でやりとりします。

厚生労働省「一般用医薬品の販売サイト一覧」

インターネット販売の流れ(第1類医薬品)

※要指導医薬品はインターネットで購入できません。

市販薬を上手に使用し、軽い病気の症状緩和などに役立てましょう。
自分の健康は自分で守る「セルフメディケーション」で健康な毎日を。