SDGs×健康 タバコ編

SDGsというと「環境保護」のイメージがありますが、実は、「すべての人の健康の確保と福祉の推進」も達成すべき目標の1つ。SDGs貢献の第一歩として、この機会に生活習慣を見直してみませんか?

世界でタバコ規制が強化

SDGsの具体的な課題(ターゲット)の中で、タバコ規制の実施があげられており、世界で受動喫煙防止などの対策の強化が進んでいます。

日本の現状は?

健康増進法の改正により原則屋内禁煙になったものの、喫煙室の設置等が認められており、不完全な状態です。また、警告表示は文字のみ、タバコ広告を規制できていない等、海外よりも対策が遅れているといえます。

加熱式でも大丈夫じゃない!

従来のタバコ(紙巻きタバコ)より害が少ないと思われがちな加熱式タバコも、発がん性物質などが発生するうえ、受動喫煙も起こります。

未知のリスク:有機溶剤

加熱式タバコや電子タバコに使われる有機溶剤(プロピレングリコール・グリセロール)は、食品添加物として認められているものの、加熱して吸うと、重い肺炎を起こす危険性があると指摘されています。

参考)
厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供] 「たばこ規制・対策」「喫煙による健康影響」
日本禁煙学会「電子タバコ、加熱式タバコをお使いの方に重要なお知らせ」
日本医師会 禁煙推進Webサイト「禁煙は愛」

レッツ!アクション 飲むならスマートに

  • 禁煙すれば健康被害も受動喫煙もなし!
    加熱式タバコを吸っている人も、すべてのタバコから卒業を。
  • 禁煙外来なら、比較的ラクに禁煙できて、成功率は7〜8割。加熱式タバコのみの喫煙者も健康保険が使えます。
  • タバコを吸わない人は、身近でタバコを吸っている人に禁煙をおすすめしましょう。

※ 現在、禁煙治療用の飲み薬は出荷停止のため、処方できません。また、禁煙治療の新規受付を停止している医療機関もありますので、ご注意ください。