KENPO羅針盤:マイナンバーカードの保険証利用の基本的な考え方について

受診時に資格確認ができなくても保険診療は可能
2023年4月より医療機関でのオンライン資格確認等システムの導入が原則義務化され、マイナ保険証を利用する人も増加しています。その一方でカードリーダーを使用した際、「資格情報なし」と出てしまったり、機器等の不具合で資格確認ができないケースが生じています。このように当健保の加入者であるかどうか確認できない場合、以前は10割負担となることもありましたが、現在は基本的に自己負担のみで受けられるよう、8月から運用方針が改善されています。
2024年秋の保険証廃止に向けての取り組み
国は来年秋の※保険証廃止に向け、①保険者による迅速かつ正確なデータ登録の徹底、②医療現場等におけるオンライン資格確認の円滑な運用を柱として「新規登録データの誤登録再発防止」「登録済みデータの総点検」、「マイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合の対応」などの取り組みを進めていきます。
※ 発行済みの保険証は、猶予期間として2025年秋まで最大1年間使用できます
受診時に資格確認ができなかった場合の対応について
トラブルを防ぐために
「資格情報なし」となるケースには、会社(健康保険組合)へマイナンバーを提出していない、資格取得届の提出が遅れている等の理由が考えられます。トラブルを防ぐためにも、会社からマイナンバーの記載・提出を求められたら速やかに提出をお願いいたします。
