Woman's Health News:月経周期とダイエット

月経のある女性には周期的な体質変化があり、体重を落としやすい時期と落としにくい時期があります。減量が必要な人はこのサイクルを利用すると効率的。一時的に体重が増えても、3ヵ月で2kg程度減量できていればOKです。
女性の体質は1ヵ月の中で3段階に変化する
女性の体質は2つの女性ホルモンの変化により、1ヵ月の中で大きく3つの時期に分けられ、心身の状態や体重の落ちやすさに変化があります。

月経中
からだがむくみやすく、体重が落ちにくい時期。月経痛がある人も多く、運動は不向き。動ける人でもストレッチやヨガなどの軽いものにし、無理をしないこと。食事は出血によって失われた鉄分・たんぱく質を意識してとりましょう。
月経後〜排卵まで
エストロゲンの分泌量が増えて水分が排出され、1ヵ月のうちで最も体重が軽くなり、ダイエット効果も高い時期。セロトニンの生成もアップするので、気分も上向きになります。この時期は筋トレなど多少ハードな運動をして筋肉量を高めておきましょう。
排卵後〜月経前まで
プロゲステロンの分泌量が増え、体重が増えやすくなります。頑張ってもなかなかやせない、リバウンドもしやすい時期。体重が少し増えても気にしないようにしましょう。PMS(月経前症候群)でイライラ、モヤモヤすることも多くなります。ウォーキングなどの軽い運動は心身のバランスをとるのにも役立ちます。
月経前、過食傾向になるのはなぜ?
プロゲステロンの影響でインスリンが多く分泌されるため、一時的な低血糖症状から過食を招きやすくなります。このようなときは1日の食事量は変えずに回数を増やすようにします。また、プロゲステロンは脳内のセロトニン活性も低下させるので、セロトニンを増やすもの(甘いものなど)が欲しくなる傾向があります。
