こんなときどうする?子どものトラブル 誤飲した

子どもの誤飲事故は生後7ヵ月頃から4歳頃までに起きやすく、原因で多いのはタバコや薬、化粧品です。親指と人差し指で作る輪より小さいものは、子どもの口に入ります。また、吸水性の玩具は誤飲すると体内で膨らみ危険です。子どもの手の届かない場所に置くなど、大人が十分注意することが必要です。

誤飲を防ぐために

  • 禁煙する、タバコや吸い殻を放置しない
  • 薬や化粧品は、引き出しに入れる
  • 小さなもの、洗剤、シャンプーなどは子どもの手の届かないところに置く
  • ボタン電池、小さなおもちゃ、硬貨を放置しない
    (上の子どものおもちゃにも注意)

誤飲したときの対処

 のどに詰まっている場合は、子どもをうつぶせにしたり下向きに抱えて、背中をたたきます。のどに詰まって窒息の危険があるため、のどまで指をいれて取り出そうとしてはいけません。
 水分を与えて異物を希釈することは良いことでもありますが、タバコや石油製品では水分や牛乳を与えてはいけません。防(殺)虫剤では牛乳は禁忌です。また、石油製品、漂白洗浄剤、農薬では吐かせてはいけません。受診時は、誤飲したのと同じものを持参して、いつ、何を、どれくらい飲んだかを伝えます。

こんなときは…救急車を!

  • 呼吸をしていない
  • 激しく咳き込む
  • けいれんしている
  • とがったものを飲んで出血した
  • 灰皿の水、トイレ用洗剤、花火、除草剤、脱毛剤を飲んだ

こんなときは…早急に受診

  • 電池、磁石を飲んだ
  • 薬を誤飲した
  • 灯油、マニキュアの除光液、漂白剤、洗剤を飲んだ
  • ビンやガラスの破片、画びょうを飲んだ

誤飲した時の電話相談窓口
大阪中毒110番 072-727-2499(365日・24時間)
つくば中毒110番 029-852-9999(365日・9時〜21時)
タバコ誤飲事故専用電話 072-726-9922(365日・24時間、自動音声による情報提供)


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