KENPO羅針盤:マイナンバー保険証

もっと使える!マイナ保険証と医療情報

 2023年4月より医療機関等でのオンライン資格確認システムの導入が原則義務化され、マイナ保険証が利用できる医療機関も増加しています。
 患者にとってマイナ保険証の一番のメリットは、今までに受けた診療行為や使った薬、健診結果等の医療情報を医師・薬剤師らと共有できることにあります(患者の同意が必要)。これにより口頭でうまく説明できなくても、正確な情報に基づいた診断が受けられ、薬の重複なども回避できます。国は国民がよりよい医療を受けられるよう、さらに閲覧可能な医療情報の拡大を進めています。

マイナンバー提出についてのお願い

 健康保険組合では、会社(事業主)を通じてみなさん(扶養家族を含む)のマイナンバーを取得し国のオンライン資格確認システムに登録しています。未提出・提出遅れ、番号間違い、再発行などで変更があったのに未届けだったりすると、マイナ保険証を使用したとき、医療機関で「無効」「該当者なし」などと表示されてしまいます。マイナンバーの提出は速やかに、間違いのないようお願いいたします。

マイナ保険証の使い方

マイナ保険証で医療機関・薬局と共有できる情報

※受付で患者本人が同意した場合

診療情報

医療機関を受診した際に受けた診療行為の情報です。

  • 受診者情報
  • 過去の診療情報(医療機関名・受診歴・診療年月日・診療行為名など)

※ 2022年6月以降に提出されたレセプトに含まれる情報をもとにした3年分の情報(2021年9月以降に行われた診療行為)

薬剤情報

医療機関や薬局等で受け取った薬の情報です。注射、点滴も含みます。

  • 受診者情報
  • 過去のお薬情報(医療機関名・薬局名・調剤年月日・成分名・用法・用量など)

※2021年9月以降に診療したものから3年分の情報

特定健診情報

40〜74歳を対象に実施されている特定健診の情報です。

  • 受診者情報
  • 特定健診結果情報・質問票情報・メタボ判定・特定保健指導の対象基準判定

※ 2020年度以降に実施したものから5年分の情報