こんなときどうする?子どものトラブル 水に溺れた

子どもが水に溺れるケースでは、一人で歩き始める1歳前後での入浴中の事故が最も多くなっています。大人が少しの時間、目を離しているときに溺れることが多く、わずかな水深でも事故が発生しています。また、声や音を出さずに静かに溺れることもあります。わずかな時間や水量でも油断しないことと、事故が起こらない環境づくりを意識しましょう。一人で外で遊ぶ2〜4歳は池や川に落ちやすい時期です。
溺水を防ぐために
- 入浴中や水遊び中は子どもから目を離さない
- 大人が洗髪するときには子どもを浴槽から出す
- 入浴後の浴槽の水は必ず抜く、浴室に鍵をかける
- 洗濯機や洗面器、バケツに水をためたままにしない
- 洗濯機にはチャイルドロックをかける
溺れてしまったときの対処
水から上げて平らな場所に寝かせ、脈や呼吸、意識があるかどうか確認します。
反応と呼吸がなければ、すぐに胸骨圧迫と人工呼吸をします。人工呼吸中に水を吐いたら顔を横に向けて窒息しないようにします。意識があるときは、タオルなどで水気を拭いて包んで保温します。
一瞬溺れたなどのケースや子どもが泣く場合は、呼吸や顔色が正常であれば緊急の受診は不要ですが、確認のため受診をお勧めします。
こんなときは…救急車を!
- 大きな声で呼びかけても反応がない
- 意識がない
- 呼吸がない
こんなときは…早急に受診
- 顔色が悪い
- 意識や呼吸がなく、叩いたり刺激した後に泣き出した
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