女性の健康 冷え
冷えで悩む女性は少なくありません。冬はもちろん、夏でも冷房などによって身体の冷えを感じる人が増えているようです。「冷え症」くらいで、と思っている人も多いかもしれませんが病気がかくれている可能性もあります。上手に対処して、快適な生活を目指しましょう。
原因
冷えの原因はさまざまです。体質や個人差だけではなく、病気が影響している場合もあります。適切な対策をとるためには、原因を特定することが大切です。
身体が原因の場合
- 筋肉量が少なく、身体の中で生み出せる熱の量が少ない
※そもそも女性は男性よりも筋肉量が少ないため - 女性ホルモンの低下、乱れ
※体温調節がうまくできなくなることがあるため - 貧血、低血圧、甲状腺以上、膠原病など
※これらの病気があると、血行や代謝などが悪くなるため冷えやすくなる
環境が原因の場合
- 冷房の設定温度が低い、冷風が身体に直接当たる
- 冷房・暖房に限らず、外気と室温の差が大きい
※自律神経の乱れにつながり、体温調整がうまくできなくなるため - スカートや素足など、冷えやすい服装をしている
対策
冷えてからあたためるのではなく、冷えないように事前に対策をとることがおすすめです。
全く良くならない場合やつらいときは、無理せずかかりつけ医や婦人科等に相談することも大切です。
まずは、すぐに試せることを
- 冷たい食べ物・飲み物を控える
- 冷暖房の強い場所を避ける
- ひざかけや羽織りものを利用する
- 運動して筋肉量を増やす
こんな症状を伴うときは、医療機関へ
- 貧血がひどい
- むくみ・ほてり・しびれなどがある
- 急に皮膚が白くなる
- 片側だけ冷える
- 手だけなど、特定の場所から大量の汗が出る
原因がわかれば、上手に対処することができます。
夏も冬も冷えに悩んでいる人は、医療機関を受診しましょう。
